しがないPCgamerの雑記

しがないPCゲーマーの日常をつづります。使用機材は固定記事参照。

お久しぶりです。PC買い換えましたので紹介と、私が思う予算のかけ方について。

皆さんこんにちは。

お久しぶりですね、気ままです。

しばらくPCゲームを遊んでいなかったので更新が途絶えていました。

ゲームに復帰したこともあり、本日からブログ更新を再開しますのでよろしくお願いいたします。

 

長くなるので続きからどうぞ。

 

 

さて、堅苦しい挨拶はこの辺にいたしまして。

早速ですが私の新しいゲーミングパソコンについてお話していきます。

といっても、私は予算に限りのある一般人なので、ようつべに投稿されているようなトンデモスペックではございません。

箇条書きですが、ざっとまとめてみますね。

CPU AMD Ryzen 7 2700

M/B ASRock B450M SteelLegend

RAM Corsair Vengeance DDR4 2666MHz 8*2GB

VGA MSI GTX1650 AERO ITX 4GB OC

PSU 500W

CASE NZXT H500

SSD 128GB

HDD 1.5TB + 640GB

 

ついでにデバイス類も少し変わったので

Keyboard Razer BlackWidow Ultimate 2016

Display Philips 243V

以上で変更が加わったものはすべてです。

 

PC本体にかかった金額は

CPU、マザボ、RAM全部合わせて4万1000円弱。

グラボが18000円ちょっと。ケースや電源は以前使っていたi7 3930kPCから流用。

おそらく個別で買うとケースが9000円ちょっと、電源が5~6000円ほどだと思われます。

SSDについては約2000円あれば買えるモデルです。HDDは相場から考えて総額で7~8000円ちょいか?

よって合計金額は8万4000円くらい。正確な計算ではないので±1万円前後あるかもしれませんが。

そこへOSが入るわけですが、まあここら辺は計算に入れるとややこしくなるので入れません。

 

この構成で、ヘビー級のゲーム(私が所持している中だとKIngdome Comeが一番重い)が設定次第で70fps近く出ていますね。

 

よく、Youtuberの方たちが20万以上のゲーミングPCを組んでいたりします。

ゲーミングPCを何も知らない人が見たら、「パソコンでゲームするのってこんなにお金かかるんだあ」と思ってしまいますよね。

少しきついものいいですが、彼らはPCゲームや自作を広めるという名目でやっていますが、真意はただ単に自慢したいだけ。だと思っています。

あんな、自作やゲームがお金がかかるものだという認識を植え付けてはやるわけがないんですから。

自慢してマウントを取って快感を得る。まあ人間なんでそういったものがあるのは仕方ないとは思うのですけどね。

 

ちょっと愚痴っぽくなりましたが、勘違いしないでほしいのは「予算なんてそれこそ5万でもゲーミングPCは組める」ってことです。

もちろんすべて最新のパーツですべて新品、なんてのは夢物語ですけど、中古やアウトレット、型落ちセール品なんかを狙うと案外簡単に組めてしまうんですね。

 

例えば、私がよくやるのはヤフオクやメルカリ、ラクマあたりでベースとなるそこそこの性能の中古を買いまして。

耐久性に問題があったり、性能不足が著しいパーツのみ交換する、という方法です。

これが案外楽しいですし、性能や耐久性も欲張らなければ何の問題もないんですよ。

 

逆に、金出して最高のパーツで組めば最悪おバカでも最高のPC組めて当然なんですよね。

そうじゃなくて、自分に合った用途でパーツを賢く選び、いかに安く高性能に組めるか。

それこそが真の自作の楽しみ方じゃないかなとも思います。

 

で、初心者の方が私の持論で一番最初に引っかかるのが、「それって知識があったり技術があったりする人向けでしょ?」ってやつだと思います。

その通りです。先でも書きました通り、何も考えずに組めるのは最高のパーツ群をそろえられた場合でしょう。

私の持論では最高のパーツ群は揃えられないわけですから、知識は必要になってきますよね。

 

...が、ここで考えてみてください。

いつまでも自作やパーツ、PCに関する知識がないまま、また勉強しようともしないまま高額なPCを運用し続け、壊れたら全部そうとっかえする、なんて言う無駄な行為を繰り返すのか。

それとも、ちょっと頑張って勉強して賢くPCを運用するのか。

 

どちらがいいのかはその人の財力や性格、好みでも変わるでしょう。

特にお金が有り余っているような人は問題ないと思います。

が、多くの人はそんなことはないと思いますので。

自作に興味が出たら、お金を出すのではなく知識をつけましょう。

そうすれば最低限のお金でPCなんて組めますから。

 

PCは組むのが楽しくて、問題が発生したら対処するのが楽しくて、不足が出てきたら調整したり手を加えたりするのが楽しいのだと、私は思います。

というかですね、普通の人の用途でi9 9900kにRTX2080Tiなんていらないと思いますし。

ゲームするだけならi5やRyzen5で十分。

グラボもRTX2060ないしはGTX1660あればおそらくみんなやりたいであろう虹六やフォトナ、Apexなんて余裕なんですよね。

私なんて上記より低いGTX1650で遊んでますからね。

 

そこまでお金かけなくても、PCゲームは遊べる。自作はできる。

伝わったらな、と思うんですけどねー。

どのみち、お金をかけるにしろ節約するにしろ、知識はあったほうがいいです。

なので、一にも二にも知識。知識は人を裏切りませんから。

何の記事かわからなくなってきたところで、そろそろ締めたいと思います。

いろんな人に自作の楽しさを知ってもらえますように。

それでは。